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第3回 魔石争奪戦 シーズンレポート 公開

いつも『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル』をご利用いただきありがとうございます。

第3回 魔石争奪戦が終わりを迎えたため、本お知らせでは12/01 ~ 12/31で開催された第3回 魔石争奪戦のシーズンレポートをお届けいたします。

前回のレポートでは【猛者】オッタルがダンクロに登場し、魔石争奪戦でも華々しい活躍をしていました。
また、第3回のシーズン途中である12/05 には【新雪剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインがダンクロに登場し、【猛者】オッタルと激闘を繰り広げている様子を確認できました。
今シーズンも新しく参戦した冒険者はもちろん、既存のキャラクターなど全体的にさまざまなキャラクターが使用されていました。

このレポートでは日頃プレイされている体感だけではなく、数値面でも変化の内容を皆さまに知っていただきたいため、下記項目を集計・コメントの記載をいたしました。

今回のシーズンレポートでは闘位:熟練以上のユーザー様からの集計を行っているため、よりハイレベルで現状の魔石争奪戦の環境を皆さまにお伝えできると考えております。
また次回からは項目・キャラ毎の前回順位との比較を準備しておりますため、今後もより良いレポートをお伝えできるよう尽力いたします。

【目次】


全体使用率とそれに伴う勝率

順位 キャラクター 使用率 勝率
No.4

【新雪剣姫】
アイズ・ヴァレンシュタイン

13.5%
32.6%
No.5

【未完の少年】
ベル・クラネル

7.7%
20%
No.6

【大切断】
ティオナ・ヒリュテ

5.2%
12.7%
No.7

【重傑】
ガレス・ランドロック

3.7%
10.9%
No.8

【ぷかぷか剣姫】
アイズ・ヴァレンシュタイン

1.9%
4%

前回1位だった【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインは今シーズン3位へと順位を落としました。
また、前回6位だった 【猛者】オッタル は1位へと順位をあげましたが、これは前シーズンが11/14からの魔石争奪戦への途中参戦だったためかと思われます。
元々【猛者】オッタル は参戦当初から攻守において隙の少ない冒険者のため、非常によく使用されているキャラクターです。
前回同様にティオネは2位でしたが、使用回数が前シーズンより上がっていました。
これは魔石争奪戦に登場する魔物への有利属性が雷属性に切り替わったためかと思われます。

勝率が高かったキャラクター紹介

今シーズンで勝率1位のキャラクターは 【両手剣の乙女】ティオナ・ヒリュテでした。
【両手剣の乙女】ティオナ・ヒリュテが勝率1位の背景には未踏戦域や共闘決戦で実装されたバトルアイテム【最終薬】や【ゴライアスのローブ】があるためだと確認できました。
バトルアイテム【最終薬】や【ゴライアスのローブ】を装備した場合、常に特性が発動しているため、魔石争奪戦においても非常に有利になります。
2位にランクインしている【新雪剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインに関しましては、【猛者】オッタルの対抗馬として選出されているような印象が強かったです。
ディフェンスロールでありながら、シーンカードやアシストで火力に寄せられたビルドが目立つ【猛者】オッタルにとって【新雪剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインは対面が厳しい相手として目立っておりました。

魔石争奪戦のファーストユニットキャラクター使用率


順位 キャラクター 使用率
No.4

【大切断】
ティオナ・ヒリュテ

7.7%
No.5

【猛者】
オッタル

6.7%
No.6

【疾風】
リュー・リオン

3.5%
No.7

【千の妖精】
レフィーヤ・ウィリディス

3%
No.8

【黒猫魔女】
リュー・リオン

2.9%

ファーストユニットキャラクターに数多く選ばれたのは 【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインでした。
ですが、今回注目すべき箇所は【未完の少年】ベル・クラネルのランクインです。
全体使用率5位という順位でありながら、ファーストユニットキャラクターに選ばれている順位は2位でした。
これは数多くのユーザーが【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインをファーストユニットキャラクターに選んでいることを考慮しての選出だと考えています。
また、それは【新雪剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインにも同様のことが言えると思います。


各ロールの使用率

今シーズンは全体使用率において上位2位がディフェンスロールのキャラクターだったということもあり、ディフェンスロールの使用率が上昇し、その他のロールの比率が下がっていました。
また、上記のことからアタックロールを数多く採用するのではなく、【猛者】オッタルと【怒蛇】ティオネ・ヒリュテなどのディフェンスロールを数多く採用して、長期戦を軸とした戦い方へシフトしていったのが分かります。

シーンカードの使用率

順位 シーンカード名 使用率
No.4

そーれ、どっかーん!!

6.3%
No.5

シー・アングラー

6%
No.6

眷族自慢の夜

5.4%
No.7

ぴちぴち剣姫

4.8%
No.8

高みへの挑戦

4.1%

全体的にキャラクターの使用率に紐づいており、耐久型のシーンカードが多くランクインしておりました。
また、前回同様に魔石争奪戦において大事な要素である魔物を倒す速度を底上げする「神様はバイト中」はもちろん、終盤の乱戦時の起死回生の一打となる必殺技の威力を底上げする「シー・アングラー」も活躍していたことを確認できました。
そして、今回初登場した「高みへの挑戦」はアタックロールにつけられる通常攻撃ダメージを大幅アップするシーンカードのため、「神様はバイト中」との併用が目立っておりました。
また、魔石争奪戦ではシーンカードが持つ基本ステイタスも重要な要素です。そのため、イベントでの配布やバトルパス報酬の上限解放がしやすいシーンカードがよく採用されていました。
配布のカードであってもしっかり活躍できますので、今後も入手の機会をお見逃しなく!

第3回 魔石争奪戦の総評

第3回 魔石争奪戦もたくさんのユーザー様に遊んでいただきました。ありがとうございます。

1ヶ月といった短い期間の中でも使用される冒険者やシーンカードは、めまぐるしく変わっていることが確認できたシーズンでした。
今回新たに登場した【貞潔の女神】アルテミスも魔石争奪戦で活躍できるように、今後登場するキャラクターはもちろん今まで登場したキャラクターでも魔石争奪戦で活躍できる環境を構築すべく、これからも改善を行っていきます。


引き続き、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル』をよろしくお願いいたします。

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