第2回 魔石争奪戦が終わりを迎えたため、本お知らせでは11/01 ~ 11/30 で開催された第2回 魔石争奪戦のシーズンレポートをお届けいたします。
前回のレポートでは【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインを筆頭に【未完の少年】ベル・クラネルなどの冒険者が活躍していました。
11/14 には【猛者】オッタルがダンクロに登場し、魔石争奪戦にも多く選出されていることが確認できました。
また、11/1になり、魔物の属性が水属性に変更した際には【ぷかぷか剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインなどの雷属性の冒険者の採用も増加しました。
このレポートでは日頃プレイされている体感だけではなく、数値面でも変化の内容を皆さまに知っていただきたいため、下記項目を集計・コメントの記載をいたしました。
【目次】
- 全体使用率とそれに伴う勝率
- 勝率が高かったキャラクター紹介
- 魔石争奪戦のファーストユニットでのキャラクター使用率
- 各ロールの使用率
- シーンカードの使用率
- 第2回 魔石争奪戦の結果について
- 第2回 魔石争奪戦の総評
全体使用率とそれに伴う勝率
順位 | キャラクター | 使用率 | 勝率 |
---|---|---|---|
No.4 |
【大切断】 |
9.2% |
27.4% |
No.5 |
【重傑】 |
8.2% |
24.4% |
No.6 |
【猛者】 |
5.1% |
32.71% |
No.6 |
【ぷかぷか剣姫】 |
5.1% |
28.6% |
No.7 |
【千の妖精】 |
3.9% |
18% |
前回と変わらず、【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインが1位でした。
また、前回3位だった【怒蛇】ティオネ・ヒリュテが2位に上がり、【未完の少年】ベル・クラネルは3位と転落していました。
これは魔物の属性が変わったことなどによる影響だと推測できます。
また、6位には【猛者】オッタルが登場しており、フレイヤ・ファミリア団長たる強さを魔石争奪戦にて発揮しておりました。
勝率が高かったキャラクター紹介
第2回 魔石争奪戦で勝率1位のキャラクターは前述した使用率ランキングにも登場した【猛者】オッタルでした。
【猛者】オッタルは、必殺技の強力な攻撃と技コスト短縮と状態異常耐性上昇を持っているため、【怒蛇】ティオネ・ヒリュテ相手にも強気で戦うことが可能です。
そのため、数多くのユーザー様に採用され、数多の勝利を勝ち取ってきたと推測できます。
魔石争奪戦のファーストユニットキャラクター使用率
順位 | キャラクター | 使用率 |
---|---|---|
No.4 |
【ぷかぷか剣姫】 |
7.5% |
No.5 |
【勇者】 |
4.6% |
No.6 |
【怒蛇】 |
3.7% |
No.7 |
【猛者】 |
3.1% |
No.8 |
【黒猫魔女】 |
2.9% |
ファーストユニットキャラクターというのはゲームが開始し、出現した魔物を倒す、他プレイヤーから魔石を奪うなどの最初の重要な役割を担っています。
その中でも、今回TOP3は前回と変わらないキャラクターたちでした。
それは、上記3キャラクターが魔石争奪戦において使いやすく、魔物を倒すといったアクションを起こしやすいことだと推測できました。
各ロールの使用率
魔石争奪戦では数多くの魔石を保有しないと勝つことが難しいです。
そのため、速く魔物を倒したり、または攻撃やシールド、回復などといった他プレイヤーからの自衛が出来るキャラクターが重要になっていきます。
その上で、数多く編成に組み込まれたロールはアタックロールでした。
今回はスピードロールやサポートロールが大きく減少した代わりに、ディフェンスロールの割合が少し増加しました。
これは登場したオッタルが魔石争奪戦において、とても重要な役割を担っていることだと思われます。
シーンカードの使用率
順位 | シーンカード名 | 使用率 |
---|---|---|
No.4 |
ぴちぴち剣姫 |
6.3% |
No.5 |
神様はバイト中 |
5.9% |
No.6 |
春らんまんの冒険び和 |
4.7% |
No.7 |
迫りくる、魔女 |
3.1% |
No.8 |
眷族自慢の夜 |
2.4% |
シーンカードは冒険者にとって重要なものになります。
装備すると、基本ステイタスだけでなく、パッシブ効果が付与され、戦闘を有利に進めることができます。
また、その中でも今回のシーズンでは上記のシーンカードが数多く使用されました。
「春らんまんの冒険び和」の採用率が落ち「シー・アングラー」の採用が増加した傾向でした。
また、「シー・アングラー」の増加について、相性の良いオッタルが登場したことによるものと推測できます。
【猛者】オッタルはディフェンスロールながら、非常に強力な必殺技を有しており、同じディフェンスロールである【怒蛇】ティオネ・ヒリュテにも手痛いダメージを与えることができます。
同様に「デートするのはどっち?」も、装備している冒険者の<体力>ステイタスの上昇を持っているかつ、過去のイベントでの配布シーンカードのため、上限解放できることから、オッタルにも他の冒険者にも数多く採用されていると推測できます。
他にも、前回ランキング圏外だったシーンカードが今回、たくさん使われている状況を確認できたシーズンでした。
第2回 魔石争奪戦の結果について
平均プレイ回数 | 平均勝利数 |
---|---|
20回 | 17回 |
第2回 魔石争奪戦の総評
第2回 魔石争奪戦もたくさんのユーザー様に遊んでいただきました。ありがとうございます。
第1回 魔石争奪戦でも活躍していた【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインとは打って変わって、第2回 魔石争奪戦では11/14にダンクロに参戦した【猛者】オッタルの活躍が目立っていました。
【猛者】オッタルはディフェンスロールでありながら、必殺技や技の威力が高いキャラクターです
また、<力>ステイタスを高めてくれる【ディフェンスロール】専用シーンカード「女神に捧ぐ」が無差別王者決定戦のイベントで獲得できます。
耐久と火力を兼ね揃えた【猛者】オッタルは【重傑】ガレス・ランドロックや【怒蛇】ティオネ・ヒリュテとは違うディフェンスロールのキャラクターです
今後登場するキャラクターはもちろん、今まで登場したキャラクターでも魔石争奪戦で活躍できる環境を構築すべく、これからも改善を行っていきます。
引き続き、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル』をよろしくお願いいたします。