本お知らせでは、10/10 ~ 11/01 で開催された第1回 魔石争奪戦のシーズンレポートをお届けいたします。
ダンクロがリリースされ、プレシーズンが終わり、第1回 魔石争奪戦を迎えました。
第1回では、リリース初期からよく採用されていた【未完の少年】ベル・クラネルを筆頭にさまざまな冒険者が活躍していました。
また、8/31 にダンクロに登場した【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインも数多くのユーザー様に採用されていることを確認できました。
このレポートでは日頃プレイされている体感だけではなく、数値面でも変化の内容を皆さまに知っていただきたいため、下記項目を集計・コメントの記載をいたしました。
【目次】
- 全体使用率とそれに伴う勝率
- 勝率が高かったキャラクター紹介
- 魔石争奪戦のファーストユニットでのキャラクター使用率
- 各ロールの使用率
- シーンカードの使用率
- 第1回 魔石争奪戦の結果について
- 第1回 魔石争奪戦の総評
全体使用率とそれに伴う勝率
順位 | キャラクター | 使用率 | 勝率 |
---|---|---|---|
No.4 |
【大切断】 |
12.9% |
31.4% |
No.5 |
【重傑】 |
8.3% |
28.9% |
No.6 |
【ぷかぷか剣姫】 |
5.5% |
26.6% |
No.7 |
【千の妖精】 |
4.0% |
26.1% |
No.8 |
【疾風】 |
3.1% |
26.2% |
【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインは登場以来たくさんのユーザー様に採用していただき、1位となっております。 魔石争奪戦では、自ら魔物を倒し魔石を獲得するのも大切ですが、獲得した魔石を他プレイヤーから守るのも非常に大切な要素となっております。 その点【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインは、強力な必殺技はもちろん、【エアリエル】での範囲が広く威力が高いため、攻守に置いて非常に隙のない冒険者となっております。 また、3位にランクインしている【怒蛇】ティオネ・ヒリュテはディフェンスロールのキャラクターでありながら、バインド効果を持つ唯一無二の【リスト・イオルム】が非常に強力となっております。 【リスト・イオルム】を使用後、すぐに【怒蛇】ティオネ・ヒリュテや他キャラクターの必殺技に繋げることができるため、攻めにも長けております。 ディフェンスロールということもあり、終盤のカウントダウンにおける逃げ切り性能も高く、全体的に高水準の冒険者です。
勝率が高かったキャラクター紹介
魔石争奪戦のファーストユニットキャラクター使用率
順位 | キャラクター | 使用率 |
---|---|---|
No.4 |
【ぷかぷか剣姫】 |
6% |
No.5 |
【疾風】 |
2.6% |
No.5 |
【魅惑のサポーター】 |
2.6% |
No.6 |
【勇者】 |
2.5% |
No.7 |
【怒蛇】 |
2.4% |
ファーストユニットキャラクターというのはゲームが開始し、出現した魔物を倒す、他プレイヤーから魔石を奪うなどの最初の重要な役割を担っています。 今回の第1回ではまだまだ手探りな状態が多かった中、半数以上のユーザー様がアタックロールのキャラクターをファーストユニットに選出していました。 その中でも、プレシーズンからずっと突出して採用されていたのが【未完の少年】ベル・クラネルと【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインでした。 共に強力な技や必殺技を持っているため、かなりの頻度で採用されていることを確認できました。 第1回にシーズンが変わってから大幅に採用が増えたのは【大切断】ティオナ・ヒリュテでした。 魔物の有利属性のため、数多くのユーザー様に採用されたと推測できます。
各ロールの使用率
魔石争奪戦では数多くの魔石を保有しないと勝つことが難しいです。 そのため速く魔物を倒したり、または攻撃やシールド、回復などといった他プレイヤーからの自衛ができるキャラクターが重要になっていきます。 その上で、数多く編成に組み込まれたロールはアタックロールでした。 数多くのユーザー様が3ユニットに1体以上のアタックロールを編成に採用していました。
シーンカードの使用率
順位 | シーンカード名 | 使用率 |
---|---|---|
No.4 |
シー・アングラー |
7.2% |
No.5 |
そーれ、どっかーん!! |
6.7% |
No.6 |
神様はバイト中 |
6.2% |
No.7 |
フレイヤに戦争をしかける |
2.8% |
No.8 |
ダメ、ですか? |
2.4% |
シーンカードはユニットにとって重要なものになります。
装備すると基本ステイタスだけでなく、パッシブ効果が付与されゲームを有利に進めることができます。
また、その中でも今回の第1回 魔石争奪戦では上記のシーンカードが数多く採用されました。
「春らんまんの冒険び和」は装備したユニットの回復量上昇効果を持っており、回復効果を持つアシストやバトルアイテムと多く組み合わせられていることを確認しています。
また、全体的にイベントで配布されるシーンカードの選出が多く、それは上限解放できることから高い基礎ステイタス上昇の恩恵を得られることも採用の理由かと思われます。
第1回 魔石争奪戦の結果について
平均プレイ回数 | 平均勝利数 |
---|---|
17回 | 10回 |
第1回 魔石争奪戦の総評
プレシーズンが終わり初めての正式なシーズンのため、ユーザーの皆さまには手探りの中、魔石争奪戦をやっていただいたと思います。
魔石争奪戦は、編成やゲーム中の立ち回りなど、リアルタイムの中で行われる他プレイヤーとの駆け引きのため同じ試合は2度とないと思います。
また、第1回ということもあり今回のシーズンレポートでは登場しなかった冒険者など、全体的にさまざまなキャラクターが使用されているのを確認できました。
今後登場するキャラクターはもちろん、今まで登場したキャラクターでも魔石争奪戦で活躍できる環境を構築すべく、これからも改善を行っていきます。
引き続き、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル』をよろしくお願いいたします。